鹿児島パワースポットの釜蓋神社(かまふた神社)
鹿児島のパワースポット釜蓋神社(竈蓋大明神社)
「鹿児島のパワースポット(鹿児島県南九州市頴娃町)、海岸に釜蓋がある・・・小さな神社みたいなものがあり観光地となっている」という情報を元に行ってみました。うわさのエリアをぐるりとまわると海岸に突き出した岬のような場所にある観光客でいっぱいの神社を発見。釜蓋神社(かまふた神社)とある。何かを頭に乗せている多くの人々が鳥居から歩いている。
釜フタで願いを叶える|釜蓋神社の名前の由来
結構人がいるので何かイベントをしているのかと思ったら観光客の方でした。この近辺の神社にはあちこち行きましたが、ひとっこひとりいないのが普通。これほど参拝客の多い神社ははじめです。しかも、複数の人が境内の鳥居から拝殿まで釜(かま)の蓋(ふた)をかぶって参拝している。すれ違った参拝客に「なんで皆さん釜のフタを頭にのせているのか」と尋ねたところ「釜のフタをかぶって参拝すると、願いがかなうと聞きましたよ。鹿児島のパワースポットで有名らしいです。」とニコニコ顔で教えてくれました。訪れている観光客はなぜかみんなニコニコ顔。不思議がっているのは予備知識のない私だけでした。ただ、射楯兵主(いたてつわものぬし)神社とも書かれておりこちらが本名で釜蓋神社が別名。別名の方が有名になっているようです。
竈蓋大明神社棟札(有形文化財)/ 江戸時代からパワースポット!?
竈蓋大明神社棟札(むなふだ)の銘文には、書かれた時代(江戸時代)。この時代、小規模神社が領主の庇護を失いながらも、なお信仰によって支えられてきた状況が記されている。
「・・・頴娃、一郷の衆人にて一銭を施すを慫慂(しょうよう)し、ここに貯うれば則ち、微塵も積もれば山となる謂(いわれ)か。今年、酉(1667年)の冬に至り、梵宮を再興し畢れり。・・・」
江戸時代から人々の信仰になくてはならない神社だったことがうかがえますね。
すべてが釜蓋
「おみくじ」や「岬のベンチ」までもが釜蓋の形をしています。*釜蓋ミクジをクルクルまわすと16番で止まりました。16番のミクジを引いてみる。*神社の脇に岬へ抜ける小道がありそこを抜けると釜蓋ベンチがあります。ここからの開聞岳の眺めは絶景です。秋晴れの日は、潮風がまた気持ちいい。
願いを込めてミニ釜蓋を3mほど下に置かれた釜に投げ入れてみる。緊張の瞬間です。ミニ釜蓋補充しても補充してもすぐなくなるとかかなりの人気です。
【観光に便利な宿】釜蓋神社参拝には指宿温泉泊が便利!
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