初めての開聞岳登山【開聞岳登山ルート】

開聞岳登山  鹿児島県指宿市にある開聞岳(別名:薩摩富士)は日本100名山の一つです。頴娃町(えいちょう)の隣町、指宿市にある開聞岳登山に初チャレンジしてみました。開聞岳登山の必要な装備・登山ルートなども紹介。 開聞岳は薩摩富士と呼ばれるほど美しい円錐形をしています。開聞岳特有の「美しい円錐形」の地形が登山にどう影響するかも紹介します。写真は頴娃(えい)から見た薩摩富士

開聞岳の山頂付近はプチ屋久島?

 2合目8:00AMスタートで山頂の924mまで木々の陰を登るといった感じです。3合目、4合目 と登って行くとしだいに木々の様子が変っていきます。3合目は雨水で削られた傾斜のある林道を登ります。登れば登るほど、開けた場所から見えるビューに見とれてしまいます。7合目付近まで登ると倒木にコケが生え、さらにそこから新く木の芽が生え「ここはプチ屋久島?」。さすが霧島屋久島国立公園に指定されている日本100名山ですね。頂上付近ではここちよい風が吹きぬけ"自然との一体感”を楽しめます。山頂からは九州最大の湖「池田湖」を望むことができます。 頂上付近まで木立があるので登山しやすい山です。

春・秋の開聞岳登山の必要な装備等

  • 飲み物1リットル~2リットルくらいでしょうか。凍らすと溶けないので普通に冷やしたものでOK。
  • 手袋(軍手):傾斜が比較的急なため岩や枝をつかんで登るため。
  • 杖やストックはあったほうが楽(一部区間は適さない)。
  • 秋は日が暮れるのが早いため午前中に登山開始が◎。
  • ジーンズは非常に歩きにくいので絶対オススメしない。化学繊維系は◎。
  • 子供の足で3時間程度で登れます(下りは2時間半)。

夏の開聞岳登山の必要な装備等

  • この日も暑い日で2リットルのペットボトルも山頂までたどりつくとほとんど空っぽになっていました。水を補給する場所がないので夏は水を多めに持っていくことをオススメします。 完全冷凍しましたが、ほどよい解け具合でした。
  • 手袋(軍手):傾斜が比較的急なため岩や枝をつかんで登るため。
  • 杖やストックはあったほうが楽(一部区間は適さない)。
  • 夏場は午前中早い時間に登山開始が◎。熱中症対策のため。
  • NG装備:ジーンズ。急な傾斜がずっと続くため足があがりにくく、熱がこもり、汗を吸うと重くて疲労が倍増するため。化学繊維系は◎。
  • 子供の足で3時間程度で登れます(下りは2時間半)。
  • 虫除けグッズ(夏は特にアブ・蚊が発生)
  • 夏は雨具不要 (濡れた方が気持ちいい)

一人で登山される方も結構多い。下記の開聞山麓ふれあい公園には名前を記帳する場所があるので記帳し、家族等には登山する連絡しておくとよい。

虫刺されアレルギーの方の対策

開聞岳は山頂まで草木が生えているので、どうしても蚊・アブなどがいます。特に3・4合目より下は風通しがあまりよくない林なので蚊がいます。ベンチで休んでいると寄ってくるのでゆっくりしてられません。

開聞岳登山口へのアクセス(駐車場と公共交通機関)

指宿発バスで開聞岳登山【JR開聞駅スタート/開聞山麓ふれあい公園徒歩経由】

開聞山麓ふれあい公園(駐車無料/2合目)

  • 登山MAPが事務所にあるので初めて登山される方は1枚もらっておきましょう(無料)。
  • トイレはないので済ませてから登山開始しましょう。
  • 水の補給場所がないのでここで補給をしましょう。

開聞岳登山に便利な指宿温泉
 指宿温泉旅館・ホテルからは、バスやJRで行くこともできる。どちらかというとJRよりバスの方が便利。ホテルのフロントなどで最寄りのバス停や路線(行き先)を確認しておくとよい。

開聞岳の登山ルート

 山頂方向への登山ルートは1つ。登山口は複数あり麓では分岐しているが、メジャーな登山口は「開聞山麓ふれあい公園」からの入り口。グラウンドを斜めに突っ切って自動販売機&トイレ(ここから先、トイレや飲み物の補給できるところはない)の横から急坂の舗装道路を上がっていくと、案内があり迷うことはあまりない。どちらかというと開聞山麓ふれあい公園からグラウンドを斜めに突っ切るところがイマイチ登山ルートぽくなくて不安になるがそのまま突っ切る。

   
 *地図上をクリック&ドラッグで表示位置がスライド。山頂に登るにつれ等高線の目の間隔が詰まっていく。これが開聞岳の特徴で、元々は成層火山だったが山が形成される途中で溶岩の質が粘着性の高いものに変わり山頂が尖り、キレイな円錐形になった珍しい山。したがって山頂に近づくほど傾斜が急になる。途中で杖を捨てる穴がある、そこから先は杖が適さない場所が多いからのようだ。

 

ジオラマ地図 開聞岳【立体地図】【百名山】【鹿児島】

価格:500円
(2013/10/4 20:42時点)
感想(0件)

開聞岳噴火の歴史【大きく分けて2回】

Dsc06038_2

 【1回目】874年7月2日 【2回目】885年7月12日・8月11日
上部のトロイデが形成しこの時降り積もった砂礫が固まって野山を埋めコラ層を形成。流失した溶岩は斜面を流れ花瀬崎を発達させた。花瀬崎の溶岩は縄状岩(ロビイラバ)として天然記念物に指定されている。中には人の背丈以上ある溶岩もある。

Dsc06102

花瀬崎の溶岩は縄状岩(ロビイラバ)【天然記念物】

 ゴツゴツした溶岩地帯を歩くと、靴を履いたままでも天然足つぼマッサージ。足の裏がだんだん暖かくなってきます。堤防の上から見た溶岩はさほどゴッゴッしているようには見えないが、溶岩エリアを歩いているとドデカイ溶岩があったりします。

*当サイトはリンクフリーです。ブログ・ツイッター等で開聞岳登山を紹介される時にご利用ください。
Copyright (C)  頴娃町タウン情報. All Rights Reserved.

<>

|